遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

野党共闘実現に一歩前進か?

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きょうのグッドニュース。

民進や共産など4党、候補一本化を模索で合意(朝日新聞

野党4党 衆院解散に抗議 候補者一本化を模索(NHK)

朝日は「民進前原誠司代表は共産との共闘見直しを掲げていたが、与党に対抗するため、共産と一定の協力関係を結び、選挙区の調整に入ることとなった。」と伝えている。

もし民進党共産党と共闘を組んで選挙協力するなら、たとえ結果は出なくても前原の決断を評価しよう。「共産党と連立政権を組むつもりはない」と前原は言うが、そもそも「政権」なんて取れないのだから、まずは与党現有の3分の2以上の議席数を取り崩すことから始めよう。

対立軸は、「自民、公明」VS「民進、共産、自由、社民」というより、「自民、公明」には「維新、若狭新党」がすり寄っている。

そういう状況下で野党各党は崖っぷちに立っている状況なんだから、早く立候補者を一本化して態勢を整えて欲しいものだ。

私の住む選挙区は、民進党からの予定候補なんかまるでダメ男だから、まともな野党共闘統一候補を出してほしいと思う。自民党の現職は、昼あんどんみたいな二世議員で、どんな政治活動しているのかさっぱりわからないやつだから、統一候補を立てれば楽勝のはず。

野党共闘で、小さなことからコツコツとやっていこう。国民は君たち野党に助けを求めているのだから。