解散風が吹くもっと前に、10月22日の同日補選を念頭に、「オリーブの木構想(野党共闘)」を掲げる小沢一郎は、田原総一朗の「激論!クロスファイア」という番組で共闘のための3本柱として次の項目を挙げた。(以下●=私のメモ)
●「来年(2019年)の消費税増税反対」景気を考えると今は時期尚早。
安倍政権を許さないという「最大公約数的」な考え方で言うと、小沢の示すこの3本柱くらいなら妥当か。
安保法制の頃か、何かの委員会の自席で脱力した態度で浮かぬ顔をした小池百合子の姿を覚えている。「もう小池は終わったな」と私は思っていたが、2年後にはこういうことになっているという驚きの事態である。
これも安倍阿呆政権が生んだ副産物だ。長生きすると驚きの出来事に遭遇できるものだ、希望の党の選挙公約を注目したい。