この画像はドイツの週刊誌「デア・シュピーゲル」の最新号の表紙です。
ウィキペディアによると、この雑誌は発行部数がヨーロッパで最も多いニュース週刊誌であり、毎週平均110万部が売られているとのことです。時の政府とも論陣を張る進歩的なメディアであるようですが、この表紙を見ると人道的な観点からみるとしごく当たり前な扱いだとは言え、なかなか好感が持てますね。
この覆面を俺にかぶせたのはバノンだということで、バノンを解任した男ドナルド・トランプが表紙を飾っていますが、ドイツのこの雑誌のみならず、その他の世界中の雑誌がこの男とこの覆面を表紙に採用していて、優れた人権教育資材にもなっています。
この政権はそろそろ終わりですかね。日本とどちらが早いでしょうか、ブックメーカーの賭け率はいい勝負だと思います。
それから、ヨーロッパでのISのテロは無辜の民を標的にするという末期的症状がまだ続いており、断じて許すことができません。バロセロナで被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。黙祷。