稲田防衛大臣は「安倍チルドレン」として、「初の女性総理」との期待もあったのですが、ついに大臣を辞任します。万歳、いや合掌。
以下に過去の発言集を載せますが、まあせいぜいがカルト教団の冊子売りか新興宗教の壺売り程度の女性だったに過ぎないわけで、とっとと議員も辞めて本業の弁護士として活躍していただきたいと切に願う次第であります。
(画像は、稲田のある時期の政治資金収支報告書による訪問高級料理店一覧。)
【稲田発言いろいろ】
○「国民の生活が大事なんて政治は間違っていると思います」
○「戦争は霊魂の進化に必要な宗教的行事、それが私の生き方の根本」
○「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、「祖国に何かあれば後に続きます」と誓うところでないといけないんです」
○「慰安婦問題の次は(南京)百人斬り報道も訂正させよう」
○「安保法制が違憲かどうか国会審議する意味は無い」
○「国のために血を流す覚悟をしてほしい」
○「国のために命をかける者だけに選挙権を!」
○「自分の息子が徴兵されるのは絶対嫌だ!」
○「子ども手当の財源を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づく」
○生長の家のバイブル「生命の実相」をかかげて「戦争は霊魂の進化に必要な宗教的行事」
○「教育勅語の精神である親孝行など、核の部分は取り戻すべきだと考えており、道義国家を目指すべきだという考えに変わりはない」
○籠池泰典氏夫妻から「法律相談を受けたことはない」「裁判を行なったこともない」などと答弁した(3/13)。しかし、14日になって、民事訴訟で学園の代理人弁護士として出廷していたことが判明し、それまでの発言を撤回、謝罪した。
○他の国会議員の政治資金パーティーに出席した際、白紙の領収書を受け取り、金額をあとから自らの事務所で記入していたことが2016年10月6日、明らかになった。政治資金規制法は金額や日付、目的が記載された領収書を受け取るよう定めている。
○「長期的には日本独自の核保有を単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべき」