6月12日に生まれた上野動物園のパンダの赤ちゃん。名前を、いま募集中だという。
上野のパンダの赤ちゃん、名前募集へ カタカナで
マガジンハウスの雑誌「an・an」(アンアン)は、1960年代にモスクワ動物園で飼われていた(私はずっとロンドン動物園だと思っていた)パンダの名前に由来する。
アンアンという名は、覚えやすくて響きが良くて世界のどこでも通じるいい名前だと思う。
さて上野のパンダの赤ちゃん、すくすくと育って命名できるところまで成長できて何よりのことである。おまけに可愛くて、支持率95%くらいの圧倒的存在感だ。
日本のパンダは、すべて中国からの借りものだそうで、上野のパンダの赤ちゃんの未来はどうなるのかわからないが、地球上のパンダの数が一頭でも増えれば、それはそれでおめでたいことだと思う。
ということで、上野のパンダの赤ちゃん、2017年の日本生まれだから「デンデン」という名で応募して、顰蹙(ひんしゅく)を買うことにするか。