福岡や大分の集中豪雨。24時間で500ミリを超えるとんでもない雨量を記録したところもあったようです。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
「過去に例のない豪雨」が毎年続いているようで、その表現方法はいかがなものかと思います。地震の「震度」みたいな「レベル」を数値で表すような指標を設けたらわかりやすいような気がします。
たとえば、「レベル7の豪雨が予想されます、避難所に避難してください」みたいなことができないでしょうか。
それにしても、今回の豪雨では、ハザードマップの予想にもない地域が洪水になったり土砂崩れになったようですから、まさに過去に例のない豪雨です。
豪雨になっても自宅には水や土砂は来ないと、私は思っているのですが、本当にそうなのか?もう少し懐疑的になってもいいかと思うようになりました。
アル・ゴアがあの時、ブッシュに勝利して米国大統領になっていたら、もう少し地球の温暖化の進行は遅くなっていたと思うと、残念なことだと言わざるを得ません。
しかし、温暖化の元凶のもう一方の当事者中国は、対策には一応前向きですから、今からでも間に合います。なんとか少しでも太古の地球に戻れたらと、願わずにはいられません。