2017-04-18 光の教会/安藤忠雄 建築・建造物 #建築デザイン ■ウェブ版「美術手帖」 @bijutsutecho_ 建築家・安藤忠雄の新たな挑戦。この夏、東京で過去大規模の個展を開催へ。「光の教会」を原寸大で展示 https://bijutsutecho.com/news/3358/ 「美術手帖」のツイッターで、上の画像が張り付けられていた。 これは「光の教会」の礼拝堂の内部写真だが、コンクリートの壁のスリットが十字架になっている。 この協会は安藤忠雄の設計デザインで、1989年に竣工した。建てられてからかなり後年にこの協会のことを、写真で知ったと思うが、世界的に有名なその斬新な空間に感動を覚えた。ひょっとすると、安藤忠雄もこの教会の設計者として初めて認識したのだったかもしれない。 そしてさらに驚いたのが、この教会の存在するのは海外とか閑静な東京のどこかだと思っていたら、私の住む地域(大阪北部)に存在していたということだった。これはさらにずっと後で知った。 内部には入ったことがないが、建物は打ちっぱなしコンクリートで、一見教会には見えない。ここはプロテスタントの教会らしいが、改宗しようかと思わせるような、敬虔な雰囲気のある礼拝堂である。