■曽野綾子「高齢者は適当な時に死ぬ義務を忘れていませんか」
「週刊ポスト」のインタビュー記事での主張。そんなことない!授かった命は全うすべきである。自分のことは自分で決める、他人から言われるべきものではない。そう言う曽野綾子こそ「その義務」とやらを果たすべきだ。その際にはあんたの考えを尊重してあげる。
■6年生の時の担任の先生「幸せになりなさい。先生からの最後の宿題です」
朝日新聞の「私の折々のことばコンテスト」の入賞作。愛媛の女子中学1年生の私の宝物にしている言葉。卒業式の日の最後の学級会で、「提出期限は生きている間」と付け加えて、先生が言ってくれた言葉。言った先生も、それをしっかり受け取っている女子も立派。
その他の入選作もみな立派で、こんな不幸な時代に皆けなげで、涙が出てきた。
■堀田力(ロッキード事件担当検事))「検察がどういう基準でやるかというのが5億とか50万とか、いろいろ出ているんですけれども、実態から言うと50万円の方がむしろ怖い。50万でも政治が買える、自分の為に動かせる。それってすごく怖いですよね」
TBSの「報道特集」のインタビューに答えて。また、「いまだに、まだこんな政治家がいるのかということが恥ずかしい」とも。また、甘利は説明責任を果たしていないとも。堀田さんは、まともな検事が今は不在で嘆いておられるのかもしれない。
ともあれ、検察のURへの事情聴取は始まった。