遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

自民党や公明党や維新の会の悪政から正常な人間らしい暮らしを取り戻したいのに...

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上はNHKの調べによる最新の政党支持率です。維新の会が支持率を下げ立憲民主党が支持率を挙げていますが、生活苦で溺れる者の藁(わら)程度の支持ではないでしょうか。

昨日から立憲民主党(以下、立民)が、主に同党の関係者や支持者からいわば袋叩きに会っています。

共産党を除いた維新の会や国民民主党と国対の協議の場を設けるとの立民の姿勢を非難声が相次いでいて、きょうになって立民の馬淵国対委員長がそのことを撤回し共産党に謝罪したと報じられました。

日本共産党_国会info@jcp_kokkaiinfo
本日(2/15)、#穀田恵二 国対委員長が記者会見。立民と維新、国民などによる共産党を除いた国対委員長代理による協議の場について、立憲民主党馬淵澄夫国対委員長から謝罪と撤回があったことを明らかにしました。穀田氏は「野党としての立場が問われる問題だ」と強調しました。

小川淳也も、維新にまでウィングを広げることを表明してからというもの、私の彼への評価は5分の1くらいまで下がってしまいました。その発言に、心底ガッカリしました。

立民で比較的信用できるのは、小池百合子に「排除」され立民の立党時にただちに駆け参じた議員たちで、どこに身を寄せようかとためらっていた議員たちはいまだにあまり信用できない思いです。(とはいえ、自・公や維新の議員の100倍くらいは信頼していますが。)

とりあえずのところ、私たち苦しくて不自由で貧しい市民は、自民党公明党や維新の会の悪政から正常な人間らしい暮らしを取り戻したいだけなのです。

野党共闘であなた達に一票を投じたのは、そういう単純な思いなのですが、そんな単純なことさえ理解できなくて政権が取れますか?

大阪には立民の議席は一つもないじゃないですか。共産(宮本たけし)やれいわ新選組(大石あきこ)は議席持っていますし、自民党や維新と真っ向勝負で勝負していますよ。

国会の密室でコソコソするんじゃありません。

この騒ぎで立民は少なくない有権者を失うことになるかもしれませんが、7月の参議院選挙は野党共闘をするためにいまから共産・れいわ・社民と選挙協力のための協議に入るべきです。倒れても立ち上がれるくらいのダメージで済ませておけば、立民の空中分解は免れられると思います。

それと、今回の騒ぎの説明責任もあると思われます、場合によっては誰かの処分も検討するべきでしょう。共産の協力で当選した地域の有権者にもお詫びをしなければならないと思います。以上。