遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

立憲民主党の維新や国民民主との連携は断じて許されません

時事ドットコムニュースによると、〈連合の芳野友子会長は21日の記者会見で、立憲民主党に対し、民間団体「市民連合」が仲介する共産党との会合には今後参加しないよう求めた。「共産と一緒に立民が何か行動を起こすことに対して懸念を示している」と述べた。〉のだそうです。

芳野ごときが立憲民主党に何をえらそうに指図しているのでしょうか。

芳野は自民党と飲食はするわ、万博協会の理事に座るわ、とにかく節操のない御用労働組合の幹部(だら幹)の見本のような人物です。

「連合」って、ひょっとして「勝共連合」ってことじゃないかと思いますね。

その芳野にビビっているのか、立憲の泉健太は、またもや維新の会と国民民主党とで連合政権を目指したいとか言っているようで、われわれ真の立憲民主党支持者から総スカンを食らっています。

そもそも、維新や国民民主と何を連携したいのか、立憲民主だけでできないのか、そこのところが見えてこないし発信もされていません。

そもそも、泉健太は自分の選挙区の京都で共産党が強いことで選挙戦で苦労していて、そのこともあって共産党との選挙協力に腰が引けています。泉がかつて政治秘書をしていた師匠の福山哲郎(参議員京都選挙区)も同じ精神構造です。

泉健太が、連合の芳野にビビったり共産党を煙たがったりするのは個人的な想いであって、生活が大変な人民や有権者のための政治を行おうとする野党第一党の代表としての矜持は皆無だということなんだろうと思うわけです。

自民党が裏金問題で屋台骨が大きく揺らいでいる今、立憲民主党の支持率が上向いてきた今、あえて国民民主や維新と連携したいとは何たる堕落か。

少し前には、「政権を獲るのは次の次の選挙で」と発言して、支持者たちをあ然とさせ、同時に大炎上した泉健太は、日本国の首相に相応しい人物ではありません(逃げています)、即刻代表から退場願いましょう。

ということで、立憲民主党の国会議員・地方議員・党員の皆さまにおかれましては、私たち支持者のために泉や岡田などの幹部の「ぬるま湯」体制を厳しく批判して、真の政権交代を目指していただけるようお願い申し上げます。

少なくとも、維新の回答の共闘・連携は断じて許せません。