市民連合は①安保関連法の廃止・
②立憲主義の回復・③個人の尊厳を擁護する政治の実現を目指す市民の集まりです。
○私も賛同し連帯します。彼らは単に憲法に保障されたことを守ろうとしているだけです。ごくごく真っ当な当たり前のことを訴えているだけです。その真っ当なことが失われつつあるので、穏やかに護り抜こうとしているだけです。
2000万人署名を実現させましょう。
このまま野党第一党である民主党が、野党共闘に背を向けつづけるのは、まさに自民党の思うツボであり、この夏、投票率は最低記録をさらに更新することになってしまうでしょう。単に候補者を一本化し票を足して固めれば、与党候補の得票数を上回ることができる、というのは幻想に過ぎません。
○選挙(参院選&来るべき総選挙)のために大同し統一野党を結成しなければ、与党である自民・公明・維新に敗北するのは目に見えています。
対立軸ははっきりしています。はっきりしていないのは民主党だけです。「連合」と国民のどちらが大切か、それははっきりしていることです。
「(野党の混迷について)イラついている有権者は多いと思うけど、永田町の値札の糸は永田町というハサミでは切れないのだ。こんがらがった糸を切るには新しいハサミが要る。切れ味のいい新党が発足したりはしないのだろうか」と。
○「切れ味のいい新党」が、私の言う大同団結した「統一野党」であります。自分たちを追取り巻くこんがらがった糸を切れるハサミのような政党を春までに作らないと間に合いません。
○市民連合がすすめる野党統一をイメージしていいのでしょうね。日曜討論を見ていたら、小沢一郎はまだ錆びていないと思いました。彼は、「永田町のハサミ」ではない切れ味のいいハサミかもしれません。もう一肌脱いでほしいと思いました。