遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

なごみのポーズ/五郎丸歩

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ワールドカップラグビー、先ほど日本代表はサモアに完勝しました。

試合前の、サモアチームの「シヴァタウ」という戦いの舞を見るだけで、こりゃ強そうだと日本代表の負けを覚悟していましたが、なんのなんの危なげなく勝利しました。すごいチーム力でした。

最近のラグビー事情に疎い私は、サモワチームの力を見かけほど強くないのではないかと内心では思っていたのですが、テレビ解説の清宮克幸監督は、日本の完勝に少し驚いている様子で、日本代表チームもここまで来たかと感慨深げでもありました。

この試合も、初得点は五郎丸のペナルティキックによるもので、彼のキックは今日も絶好調でした。彼のキック前のお約束のルーティーン・ポーズは、いま私にとってもっともなごみを感じるポーズであります。ゲームを見ながら、彼の物まねまでやってしまいます。

1週間後のアメリカ戦もおそらく勝利して、決勝トーナメントに進んでくれると思います。当面、私にとってのなごみのシーズンが続くことになります。
あっぱれ!