遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

おかしいだろ、これ

イメージ 1


「おかしいだろ、これ」
新潟県弁護士会長が、安保法に猛抗議して出した声明がたった一行「おかしいだろ、これ」。
インパクトのある一行で、素晴らしい。新潟県弁護士会としての700字の声明文と共に出したのだが、この一行にいろんな人のさまざまな思いが詰まっていて素晴らしい。


100人以上が原告に名前を連ねる大規模な安保法制「違憲訴訟」の計画が進行中! 憲法学者や作家、大物芸能人も参加か
これ、小林節を中心とした動きらしい。計画倒れにならないで、連休明けから雨後の筍のように違憲訴訟が各地で出されることを祈る。ここから猛反撃だ!訴訟のカンパも募れ、少しなら協力できる。


政権が交代すれば修復可能
これ、TBSのインタビューで、違憲の安保法制が可決されたこの禍根は修復可能かと問われてて、「可能だ」と答えた山崎拓のセリフ。
「リベラル政権ができれば、集団的自衛権の行使は従来の解釈に戻ると思う」と付け加えた。その通りだ、山崎さんリベラルやなあ。


共産党、他党と選挙協力
共産党は19日、党本部で緊急中央委員会総会を開き、来夏の参院選や次期衆院選で民主など他の野党との選挙協力を進める方針を決めた。(毎日新聞
私の声が届いたようだ。野党共闘のネックのひとつは、共産党の独自候補擁立路線だった。もう一つのネックは、連合だろう。民主党が本気なら、連合を説き伏せて(切り捨てて)、山崎拓が言うように、安保法制廃止のための野党共闘内閣を造るべきであろう。
ここはひとまず、日本の平和のために一肌脱いでくれたまえ、野党の諸君。