遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

キュウリとカラスとダービー

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上の画像は、私のキュウリの花です。

今日菜園に水遣りに行くと、大きくなりかけたキュウリがむしられてつつかれて畝に落ちていました。カラスの仕業です。
昨日収穫してもよかったのですが、あと2㎝大きくなってからと思ってそのままにして帰ってきたら、今日の被害でした。(すでに2本、収穫済み。)

本日のダービーは、馬券を取れませんでしたが、その悔しさはキュウリの被害の悔しさに比べたら100分の1くらいの軽いものです。

まだ丈が大きくなく、キュウリ用のネットに届いていない位置でキュウリの実がなっていましたので、カラスには楽勝でついばめるようです。カラスは、釣り糸やネットは嫌うようですのでもう少し大きくなってネットにまとわりつけば、被害も少なくなるかもしれません。

でも、トウモロコシやエダマメが大きくなってきたら、またやられるかもしれないので、対策を講じることが必要かもしれません。


先日、私の菜園のお隣の区画の方と初対面しました。ゴボウ、キャベツ、ジャガイモ、ミョウガ、タマネギ、トマト、ニラなどを見事に青々と育てておられて、とても気さくな良い方でありました。定年退職しましたと言うと、そうは見えませんねと言われました。

反対側のお隣さんはお若い方で、先だっては、まだ就学前でしょうか可愛いお嬢ちゃん同伴で水遣りをされていました。
「パパ、○○△△~だよ~」
「そんな、細かいことは気にしない気にしない」
良い会話です。

細かいことを気にするわが家の長女にその話を、
「パパ、○○△△~だよ~」
「そんな、小さいこと言わない言わない」
と、少し脚色して聞かせて笑わせてやりました。
そのパパの哲学的な言い回しが気に入ったのか、けっこう受けたエピソードでありました。