遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

エンドウ豆、採れてます

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私が育てたエンドウ豆です。もう食べきれないほど採れていますが、2人分のエンドウご飯(一合)はこれくらいの量で十分なのです。新鮮なうちにと、他の豆は身内などにもらわれていっております。

冬を越せるのかと心配になるほど貧弱な豆の木でしたが、春になってぐんぐん大きくなってくれました。カラスが食べた後を発見してあわててネットを張って、その後順調に収穫できました。サヤエンドウは、カラスは食べないのでしょうが、実が大きくなるエンドウは彼らのターゲットだったのです。

さいころ母親が食べさせてくれたエンドウご飯は、もっと香りが高かったような気がします。収穫してすぐに食べれば香りが楽しめると聞いていたのですが、私にはまだ不十分です。きっと品種が違って上品な香りになってきているのでしょう。