週末(土曜日)に、平城遷都1300年祭でにぎわう奈良へ行ってきました。
JR奈良駅を降り立ったあとは、
まずもって、ひたすら奈良公園を目指して歩きました。
その前に、奈良県庁の屋上が開放されているかもしれないことを思い出し、
遠めに見て、玄関が迎え入れてくれる様相の奈良県庁へ立ち寄りました。
わらび餅と団子にカフェラテという、おいしい小休止を挟んで、
大好きな二月堂や正倉院界隈まで、足を伸ばしたかったのですが、
阿修羅が待つ興福寺の国宝館で時間をたっぷり取り、
そのあと西の京まで近鉄電車で行かなければなりませんので、
修学旅行生や海外からの観光客が、東大寺界隈には多かったのですが、
彼らはあの後どういう観光コースを往くのでしょうか、気になりました。
彼らがあの後、興福寺へ行かないのなら、
奈良の思い出は、「大仏と鹿」という、
昔ながらのおなじみの奈良のイメージが、
定着し続けることになっていくのでしょう。 (つづく)
画像は上の左から
■団子とわらび餅のセット ■南大門全容
(団子をのせた皿がいい感じでした)
(団子をのせた皿がいい感じでした)