遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

シングル・コレクション/ザ・ローリング・ストーンズ

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にわかジュリーファンになったうちの奥さん、

昨日は大阪ドームのコンサートに堪能したようである。

6時間30分にもおよぶ80曲のコンサートだったようで、

アリーナ席のお客は立ちっぱなしだったようである。

ジュリーとお客のダイエットも兼ねたコンサートだったもよう。



ついこのあいだ、わがPCから流れてきた

ローリングストーンズの「ブラウン・シュガー」を聞いて、

反応を示したのが、にわかジュリーファンになったうちの奥さん。


「それ誰が歌ってるの?」

沢田研二の歌い方に似てるやろ、若い頃のミック・ジャガーやん」

「えー、ジュリーにそっくりやん」

「言っとくけど、ミックを意識してるのはジュリーで、

その反対はあり得ないし~」



発声の仕方も、ステージでのパフォーマンスも、

沢田研二ミック・ジャガーの影響を間違いなく受けている。



ことにわが国のミュージシャンたちへの影響は、

計り知れなく大きい。



おりこうな少年だった私は、

十分に中年になったいま、

切り売りをしてくれるiTunesショップで、

下のようなストーンズのイケナイ歌を購入して楽しんでいる。


「ブラウン・シュガー」

「シーズ・ア・レインボウ」

「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」

「ホンキー・トンク・ウィメン」

「サティスファクション」

「ルビー・チューズデイ」

「夜をぶっとばせ」


 
おりこうさんにはぜひマネをして欲しい、

このブルジーな雰囲気を楽しんで大きくなって欲しい。