http://www.youtube.com/watch?v=fgB5dwZmnj4
若いときから数え切れないくらい歌ってきた、私にはおなじみの歌なのに、
画面に流れる岩谷の詩を見ていたら、胸がいっぱいになったのであった。
人生の旅を重ねてきて、私は先だって57歳になったのだが、
若い頃にはただ歌っていたしていただけの歌詞の重みが、
この歳になって、心に響いてきたのである。
若いときから数え切れないくらい歌ってきた、私にはおなじみの歌なのに、
画面に流れる岩谷の詩を見ていたら、胸がいっぱいになったのであった。
人生の旅を重ねてきて、私は先だって57歳になったのだが、
若い頃にはただ歌っていたしていただけの歌詞の重みが、
この歳になって、心に響いてきたのである。
岩谷時子は、先に作曲された曲に歌詞をつけるという、大変な作詞家で、
たとえば、後に自分の歌詞で「旅人よ」になる演奏だけの音楽から、
ああいう詩をイメージ出来るのはすごい想像力だなと感動する。
加山の作ったあのメロディには、あの歌詞以外には考えられないのだけど、
それって、想像を絶するいい仕事の結果だと思うにつけ、
岩谷の、一つ一つの仕事をおろそかにしない気概が伝わってくる。
後年、念願のミュージカルの歌詞や訳詩の仕事に時間を割き、
日本語で演じられるミュージカルの発展に、貢献されてきた。
蜷川より先に岩谷の方に文化勲章は行くべきだと、思うのは私だけではないはず。
たとえば、後に自分の歌詞で「旅人よ」になる演奏だけの音楽から、
ああいう詩をイメージ出来るのはすごい想像力だなと感動する。
加山の作ったあのメロディには、あの歌詞以外には考えられないのだけど、
それって、想像を絶するいい仕事の結果だと思うにつけ、
岩谷の、一つ一つの仕事をおろそかにしない気概が伝わってくる。
後年、念願のミュージカルの歌詞や訳詩の仕事に時間を割き、
日本語で演じられるミュージカルの発展に、貢献されてきた。
蜷川より先に岩谷の方に文化勲章は行くべきだと、思うのは私だけではないはず。
1966年に世に出た「旅人よ」、岩谷時子、50歳の時の作品である、
なるほどなるほどと、感無量になるのであった。
岩谷時子の主な仕事
『愛の讃歌』(越路吹雪)
『サン・トワ・マミー』(越路吹雪)
『ラストダンスは私に』(越路吹雪)
『ふりむかないで』(ザ・ピーナッツ、作曲:宮川泰)
『恋のバカンス』(ザ・ピーナッツ、作曲:宮川泰)
『ウナ・セラ・ディ東京』(ザ・ピーナッツ、作曲:宮川泰)
『夜明けのうた』(岸洋子、作曲:いずみたく)
『貴様と俺』(布施明、作曲:いずみたく)
『これが青春だ』(布施明、作曲はいずみたく)
『逢いたくて逢いたくて』(園まり、作曲:宮川泰)
『旅人よ』(加山雄三、作曲:弾厚作)
『おまえに』(フランク永井、作曲:吉田正)
『君といつまでも』(加山雄三、作曲:弾厚作)
『お嫁においで』(加山雄三、作曲:弾厚作)
『恋の季節』(ピンキーとキラーズ、作曲:いずみたく)
『涙の季節』(ピンキーとキラーズ、作曲:いずみたく)
『君をのせて』(沢田研二、作曲:宮川泰)
『ほんきかしら』(島倉千代子、作曲:土田啓四郎)
『いいじゃないの幸せならば』(佐良直美、作曲:いずみたく)
『男の子女の子』(郷ひろみ、作曲:筒美京平)
『サインはV』
『ふしぎなメルモ』
『ある愛の詩』(越路吹雪)
『哀しみの黒い瞳』(郷ひろみ)
『夢見るシャンソン人形』(フランス・ギャル)
『王様と私』(ミュージカル)
『ウエストサイド物語』(ミュージカル)
『ジーザス・クライスト=スーパースター』(ミュージカル)
『スーツケースを抱いて』(ミュージカル『エビータ』)
『レ・ミゼラブル』(ミュージカル)
『ミス・サイゴン』(ミュージカル)
なるほどなるほどと、感無量になるのであった。
岩谷時子の主な仕事
『愛の讃歌』(越路吹雪)
『サン・トワ・マミー』(越路吹雪)
『ラストダンスは私に』(越路吹雪)
『ふりむかないで』(ザ・ピーナッツ、作曲:宮川泰)
『恋のバカンス』(ザ・ピーナッツ、作曲:宮川泰)
『ウナ・セラ・ディ東京』(ザ・ピーナッツ、作曲:宮川泰)
『夜明けのうた』(岸洋子、作曲:いずみたく)
『貴様と俺』(布施明、作曲:いずみたく)
『これが青春だ』(布施明、作曲はいずみたく)
『逢いたくて逢いたくて』(園まり、作曲:宮川泰)
『旅人よ』(加山雄三、作曲:弾厚作)
『おまえに』(フランク永井、作曲:吉田正)
『君といつまでも』(加山雄三、作曲:弾厚作)
『お嫁においで』(加山雄三、作曲:弾厚作)
『恋の季節』(ピンキーとキラーズ、作曲:いずみたく)
『涙の季節』(ピンキーとキラーズ、作曲:いずみたく)
『君をのせて』(沢田研二、作曲:宮川泰)
『ほんきかしら』(島倉千代子、作曲:土田啓四郎)
『いいじゃないの幸せならば』(佐良直美、作曲:いずみたく)
『男の子女の子』(郷ひろみ、作曲:筒美京平)
『サインはV』
『ふしぎなメルモ』
『ある愛の詩』(越路吹雪)
『哀しみの黒い瞳』(郷ひろみ)
『夢見るシャンソン人形』(フランス・ギャル)
『王様と私』(ミュージカル)
『ウエストサイド物語』(ミュージカル)
『ジーザス・クライスト=スーパースター』(ミュージカル)
『スーツケースを抱いて』(ミュージカル『エビータ』)
『レ・ミゼラブル』(ミュージカル)
『ミス・サイゴン』(ミュージカル)