遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

東京都・いなば食品・佐世保実業 女帝のパワハラで退職者続出

小池百合子学歴詐称関連の動画「はがれ落ちる虚飾 小池都知事 ~元都庁幹部」を見ていたら、都庁の元幹部職員だった方がいろいろ面白い話を聞かせてくれました。その動画の最後の方のエピソードをご紹介。

《1年前の3月末に、小池知事のお膝元の政策企画局の職員が30人退職した。エリートが集まる部局だが、能力を発揮できない希望を持てないという理由で退職したようだ。
30人が一度に退職するというのは一大事。
小池サイドからいろんな矢が飛んでくる、なんでこんなことしなきゃいけないのか分からないまま、とにかくやれといつまでにやれというプレッシャーだけかけられていた。一例を言うと、「空飛ぶ自動車」の開発をしろといわれた。都には、空飛ぶ自動車を担当している部署がある。
部長級は本庁には行きたくない、出先の方がいいと言っている。》


小池百合子、選挙では大量得票できるけど、都政に発揮する能力はゼロのようです。

ゼロと言えば、8年前に掲げた選挙公約「7つのゼロ」の達成度はいまだにほぼゼロのようで、嘘八百を並べて当選するのは東京も大阪の知事も同じ穴のムジナのようです。

今回の学歴詐称問題の火付け役で元側近の小島敏郎は、来たる7月の都知事選に「カイロ大学卒業」と明記して小池が選挙に出た場合、公職選挙法違反の罪で刑事告発する可能性を示唆していますので、楽しい都知事選になりそうですね。

それにしても、無能の上にわけの分からないことばかり言っている女帝知事とその周辺のごろつきがいる限り、都庁の職員の未来はないようです。現千代田区長の樋口高顕や目黒区長選の立候補者伊藤ゆうもそのごろつきの一人らしいので気を付けたいですね。


次なる女帝は、いなば食品の会長

今年のいなば食品の内定者19人のうち、実に17人が入社を辞退したそうです。

あてがわれた社宅がボロ家で、総合職で入社したはずが一般職に振り替えられていて、希望が持てない理由で入社事態のようです。

会長は社長の妻(50代)で、入社してきたイケメン男子社員を周辺にはべらす僻についてもいろいろ取りざたされていて、もちろんのこと経営能力はゼロのようです。

にもかかわらず夫である社長は何も言えないようで、今後主力商品の「チュール」の不買運動も想定されますので、世のネコちゃんたちも困っているとかいないとか。

 

最後の女帝は、佐世保実業高校の理事長

この高校では、理事長(40代)のパワハラが影響で5年間に78人もの教職員が退職したのだそうです。

2023年度だけでも21人が退職しており、ことし3月に学校が教職員を対象にアンケート調査を実施したところ、理事長から「無視された」「書類を投げられた」「2時間以上説教された」「屋上から飛び降りるか聞かれた」など日常的なパワハラを訴える回答が多数あったということです。

また理事長の言動が原因で精神的な疾患をわずらい退職した教職員も複数おり、周囲の注意にも聞く耳を持たない態度が続いていたということです。

この理事長、教育精神も経営能力も人権意識もすべてゼロののようです。

さいわい、この理事長は職を辞するようですから、生徒たちにすればまた平和な学校生活が戻ってくるようです。


ということで、ご紹介した3人の女パワハラ帝は職を辞して、立派な女性がたくさん出ている「虎に翼」でも見て、頭の中をリセットしてみてはいかがでしょうか。

先人たちが女性としての地位を確保するのに、いかに困難な道を歩いてきたか。このことをを思い知ってほしいものです。