自民党の青年局近畿ブロック会議で破廉恥な懇親会を催していたそうで、これに参加していた自民党青年局長の藤原崇議員が責任を取る形で青年局長を辞任しました。
パリでの自民党女性局の「エッフェル姉さん」騒動の次は、自民党青年局の破廉恥懇親会ですか。
この自民党の近畿ブロック会議は近畿2府4県の自民党若手議員による持ち回り会合だったようで、問題のあった会議とその懇親会は和歌山の青年局が主宰したもので、近畿の若手地方議員や党本部の関係者など約50人が参加しました。
会合全体の企画運営は和歌山県連青年局長の川畑哲哉県議(岩出市選挙区)が務めた幹事を務めたそうで、川端は世耕参議員の元秘書だった人物のようです。川端君は世耕の下でいったい何を学んだのでしょうか。
この破廉恥な懇親会費用は、自民党が支出しているそうですから、私たちの税金から捻出して自民党に交付した政党女性費も含まれています。そんなことに税金を使うことは断じて許されないことです。
はじめこのニュースを聞いたときは耳を疑いましたが、産経新聞がスクープしたことを鑑みると、救いようのない事態だと言わざるを得ません。
産経にさえ看過されない自民党ってもう終わっているのではないでしょうか。維新の会にも劣るバカ騒ぎではないですか。
自民党がこんなことをしているから、近畿は維新の会に乗っ取られるのです。恥を知りなさい。
というか、維新の会に議会を乗っ取られたのでやけっぱちの破廉恥ショーだったのでしょうか。
現役の議員の間は、自治体住民のためにしっかり働いて人生を全うしなさい自民党の若手諸君。議員を辞めたら自己責任で好きに遊べばいいですが、現役中は規律を重んじて公僕として身を粉にして働きましょう。
今回の不祥事の舞台となった和歌山県からは、二階や世耕をはじめ立派な先生たちが誕生しているじゃないですか。自民党若手議員諸君は、そんな大先輩の功績に一歩でも近づけるよう精進してください。将来は裏金で御殿を立てるんだ、などとそれこそ破廉恥なことを考えてはいけませんぞ。ダメですぞ。
ということで、自民党は党内の隅々まで朽ちてきたというか、もともと朽ちてたことがバレ始めだした、というきょうこの頃のようであります。