遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

埼玉の田村や衆院の杉田水脈を「一人にさせてはいけません」

埼玉県のあの「虐待禁止条例(撤回)」で一躍時の人となった自民党埼玉県議団長の田村琢実が、「セクハラ」と「政治資金不正」という疑いで2度にわたって文春砲にハチの巣状態にされているようです。

「子どもを一人にさせるな」という虐待禁止条例を立案した張本人とは思えない体たらくです。こういう人間こそ一人にさせてはいけません。

この田村琢実という男、顔写真だけ見れば「維新顔」で、やってることも維新並みの下劣なお方で、そっちの方でも時の人であります。
https://bunshun.jp/articles/-/66364
《虐待禁止条例を撤回》 自民党埼玉県議団長・田村琢実県議が“北川景子似”受付嬢と「不倫キス」写真 「こちらのほうが子どもへの“虐待”では…」
https://bunshun.jp/articles/-/66483
《虐待禁止条例、「不倫キス」写真に続き…》自民党埼玉県議団長・田村琢実県議が政務活動費1700万円を“身内企業”に還流させた疑い

 

一方、国政の方では、アイヌの女性からの人権救済を求める申し立てを受けて、先月札幌法務局が人権侵犯にあたると認定された自民党杉田水脈衆院議員が、今度は大阪法務局から在日コリアンへの差別的投稿をめぐって人権侵犯だと認定されました。

大阪法務局は杉田水脈に対して、人権尊重の理解を深めるよう啓発を行なったようです。
自民党杉田水脈衆議院議員が、7年前に自身のブログなどで大阪府在日コリアンの女性3人について「民族衣装のコスプレおばさん」などと投稿したことをめぐり、大阪法務局が人権侵犯と認定したことが分かりました。(NHK)》
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231019/k10014229781000.html

中学生の落書きでもこんな腐ったことは書かないでしょうに、政権政党の国会議員がチマチョゴリアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」を見て「存在だけで日本国の恥さらし」と書くのですから、今さらながら空いた口がふさがりません。

政権政党の国会議員が2ヵ所の法務局から人権侵犯を認定され啓発を受けることなどあってはならないことです。しかも、新しく自民党の「環境部会長代理」というなんやら訳のわからない役職に就いたそうです。

ゴミのようなおぞましい議員を野放しにしていると「環境」によくないと思うのですが、自民党には相変わらず自浄能力がありません。

杉田はかつて所属した日本維新の会に出戻りした方がお似合いだと思いますが、さすがに維新の方でも「杉田なんか要らん」と言うような気がします。

埼玉の田村や衆院の杉田は、野放図にさせてはいけないと思うのですがいかがでしょう。「一人にさせてはいけません」

こういった自民党や維新の議員が他にもたくさんいますので、これからも楽しみではあるのですけど...。

ということで、自民党はいろんな方がおられて、とりわけ統一教会まみれの方や「えせ維新の会」(維新が「えせ自民」か?)のようなお方が支持率を着実に下げてきてくださって、有難き幸せでございます。