遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

西村康稔経産相、彼を要注意人物だ!と思った過去のエピソード

また文春砲がさく裂しました。

西村康稔経産相が11月の訪米の際に、女性秘書官とコネクティングルームに宿泊のだそうです。

本来はその部屋にはSPが宿泊して大臣の身辺警護に当たる予定だったそうですが、30代の女性秘書がその部屋に宿泊したようです。

これは要人警護の観点から、職権乱用(秘書へのセクハラ?)の観点から、西村経産相の行動は批判されるべきでしょう。

また、少し前の文春砲では、西村経産相の「架空パーティ」開催についての批判記事も掲載されていました。

2万円のパーティー券を売りさばいたけれどパーティーは開催されておらず10名足らずの出席者のもと都内の貸事務所のような場所で「勉強会」が行われていたようです。しかもその出席者は経産省の職員で、1回数百万円の利益が出る勉強会だったようです。

これは政治資金規正法の観点から、職権乱用(経産省職員へのパワハラ?)の観点から、西村経産相の行動は批判されるべきでしょう。

また、西村は副大臣を務めていた時期に、過去のベトナムでの買春疑惑についても文春砲で狙い撃ちにされていたこともありました。

これは根も葉もないうわさだったのでしょうかね。西村は名誉棄損で文春を訴えたのでしょうか。

www.youtube.com

私が西村康稔を始めて意識したのは、彼が委員を務めていた衆院予算員会の頃。まだ彼の名前も知らない頃でしたが、その顔が爬虫類的で特徴がありました。

じっと彼を観察していると、委員会の速記を担当する女性が入れ替わり立ち替わり彼の前を通り過ぎるたびに、爬虫類的な目で彼女たちを舐め回すように見ているのが印象的でした。

この男、要注意人物だな、よく覚えておこう」と心にとどめたのですが、その後、安倍晋三に引き上げられてか政府の要人に上り詰めたのには驚いたものでした(まあ、まったく人を見る目のない安倍晋三なら、さもありなんですけど)。

ということで、西村に対する過去の私の予感は当たっていたと思うのですが、いかがだったでしょうか。自民党と安倍派とともに西村も沈んでいくのか、次の選挙結果が楽しみであります。