Youtubeで「第二次世界大戦における各国の死者数」というのを見つけました。
地球上の「8500万人が犠牲」となったことを伝えるとともに、国別の死者数を少ない方から順に紹介しています。
また「第二次世界大戦における兵士の損失」という映像も同じチャンネルにあり、それによると、8500万人の死者数のうち、兵士の死者は2600万人に上ります。
そして単純に計算すると、5900百万人の一般市民が犠牲になったということになります。
第二次大戦における死者は、日本軍とナチスドイツ軍による犠牲者だと言ってもいいかと思います。
上の表は、先に紹介した2本のYoutubeから私がまとめた表「 第二次大戦における日本軍関連死者数」で、3600万人もの犠牲者（兵士660万人、一般人2900万人）を出しました。
日本人は、230万人の軍人と、80万人の一般市民、合計で310万人が亡くなりました。
日本の軍人は銃や兵器による死より、戦地での餓死や病死の方が多かったことが特徴的です。
一方で、一般市民は、沖縄での地上戦と本土での空襲と原爆による死者がほとんどでした。
そして、日本軍の犠牲となったのは日本以外の3300万人の無垢なアジアの市民たちだったということ決して忘れることなく、明日の戦没者追悼式に臨みたいと思います。
一方、下の表は「 第二次大戦におけるナチス関連死者数」で、約4900万人もの犠牲者（兵士2000万人、一般人2900万人）を出しました。
ということで、世界中の人が、再び日本とドイツがバカなことをやらないか監視していることも忘れないようにしたいと思います。
