遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

写真集・パリとエッフェル塔と自民党女性局の議員たちの夏休み?!

 

きょうの大阪は強烈な暑さでした。救急車が走り回っていたのは、熱中症の患者さんお緊急搬送だったのかもしれません。

一方、わが大阪選出の松川るい参議員は、2日前のパリのエッフェル塔の前でご覧のポーズです。

「大阪の仲間と」ということですから、一緒に写っている両端の人物は大阪の府会議員や市会議員なのでしょう。

この松川のTwitter写真が炎上してしまいました。暑い大阪だけでなく全国でひんしゅくを買いました。

「パリでお前ら何やってんだ?」「大阪はだから維新に乗っとられるんや!」という声が聞こえてきます。

自民党の国会議員や地方議員など「女性局」による、パリ視察の中のワンショットなのだそうですが、楽しそうな旅行やのう、と言われても仕方がないものでしょう。

 

上の画像は、広瀬めぐみ参議員のツイートで、松川や今井えりこと記念撮影。

「パリは肌寒く、ジャケットなしにはいられない寒さでした」とつぶやいていますが、これまた頭にくるつぶやきで、日本の暑さを避けて涼しいヨーロッパに公費で行ってるのでしょうね。

旅費のうち、国会議員は30万円、地方議員は20万円の負担で、残りは党費で賄ってくれるそうで、どちらにせよ我らの血税で欧州視察兼避暑旅行に行っているようです。

しかも、総勢38名の御一行様のようで、自民党内部からも「そんな大勢で行ってるの?」と驚きの声も上がっているようです。

それにしても、こっそり視察に行って帰ってくれば知られなかったことなのに、わざわざTwitterに載せる国会議員って、頭悪いのか、わざと格差を見せつけてるのかのどちらかだと思います。

とにかくいい政治をしようとか、国民の生活のために国会議員になったのではないことだけは確かなようです。あの松川るいですから。

toship-asobi.hatenablog.com

私も20万円でパリに連れて行ってほしいなあ、暑い大阪は辛いなあというきょうこの頃でした。(以下、写真集)