遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

維新の手口は霊感商法やオレオレ詐欺などとよく似ているのでしょうか

この写真は、元NHK党の広報担当で、今夏参院選では日本維新の会のスタッフを務めた新藤加菜(29)が19、20日SNSに投稿した大阪府議会・議場での記念写真なんだそうです。

新藤加菜がどこのだれかは全く知らないのですが、「元NHK党の広報担当」で「日本維新の会のスタッフ」だというだけで、嫌な臭いが漂ってきますが、その彼女があろうことか大阪府議会・議場の知事席に座った写真をSNSにアップしたようです。(いまは別に神聖な席でもなんでもないのですが…)

この被写体となった人間「こんなことしていいのかしら」と露ほども思わなかったとしたら、29歳にもなって今まで何をしてきたんだという話です。

このことについて、吉村大阪府知事は知らなかったそうで、府議会事務局によると大阪維新の会の府会議員の要請で許可したようで、このようなことは今回が初めてではないようです。ただし、議会内の撮影画像をSNSへの投稿は禁止されていることを本人に伝えていなかったということのようです。

この写真を撮ったのは、維新の大阪市会議員だったそうで、無恥無能な維新の府議が要請し、無恥無能な市会議員が無知な彼女を議場に連れてきて写真を撮り、多忙な議会職員が禁止事項を伝え忘れたという構図のようです。

コロナのまん延で市民生活が大変な時期に、大阪維新の議員やその周辺は何をバカげたことをしているのでしょう。ふざけるな!来るな!出ていけ!以外の言葉が見つかりません。

そもそも、なぜ日本人はこの手の人間(維新の会やその周辺)にだまされるのでしょうか。何を期待して維新の会に選挙で投票するのでしょうか? #維新に騙されるな

コロナの死者数(指数)は、大阪がダントツの一位です。これは、公衆衛生施設を潰し続け、雨カッパやイソジンでコロナに立ち向かった大阪維新による悪政のほんの一例です。

1回はだまされたとしても、次の選挙までに考えを改めることしないのは自分の選択や判断が間違っていたと一生認めたくないからなのでしょうか、まことに不思議です。

これって、オレオレ詐欺統一教会をはじめとする霊感商法マルチ商法ネズミ講とよく似た構造ではないでしょうか。

深呼吸してよく考えたら、考えが変わることもあるので、うまい話やご利益のありそうな話に飛びつく前に、一晩寝る必要もないので1回深呼吸して考え直してみましょう。そして「ちょっと考えてみます」として即答を避けその場を離れ、二度とそれらに近づかないようにしましょう。