上の写真は、以前にもお届けしたものですが、統一教会関連団体のクリスマスパーティ（2014年、2015年、2017年、2018年）であいさつをする日本維新の会の馬場代表の登壇シーンです。
その後、馬場と統一教会の関係性はどうなっているのか分かりませんが、馬場の選挙は統一教会のサポートを受けていることは容易に想像できますから、今後もその関係性に注目していく必要があります。
さてその馬場代表は、最近は調子に乗っていろいろ発言しています。
〇「立憲民主党をたたき潰す」
〇共産党について、「なくなったらいい政党だ」
〇「維新は第２自民でいい」
〇トランプ前大統領の方が維新の考え方には近い
以上がその主な内容ですが、まさに統一教会（＝勝共連合）の教義（＝綱領）をトレースしているだけの中身のないうわべだけの言葉です。単なる「戯言」で、「意味のない聞くに値しない単なる雑音」だと思います。
もともと、維新（大阪維新）は自民党からはみ出たヘルニアのような小集団でした。
橋下徹が大阪府知事になった時、タレント弁護士の橋下の推薦母体は自民党と公明党でした。しかしその後、橋下が大阪府庁を咲洲に移転すると言い出して自民党府議団と対立関係になり、2009年に松井一郎などが自民党を出て大阪維新を立ち上げました。当時自民党の堺市議だった馬場伸幸は、2010年に大阪維新に加わりました。
《2009年（平成21年）4月24日 - 前月に橋下知事の提唱した大阪ワールドトレードセンタービルディングへの府庁移転条例案が否決されたことを受け、移転賛成派の松井一郎大阪府議（後の大阪府知事）が呼びかけ人となり、大阪維新の会の前身となる府議会の新会派「自由民主党・維新の会」を結成。自民党会派から離脱する。会派結成時の参加府議は松井一郎、青野剛暁、井上哲也、今井豊、浦野靖人、鈴木憲の6名。（以上ウィキペディアより）》
大阪湾の人工島の利権が目当てなのか、大阪維新は咲洲やゴミ埋め立て地だった夢洲の開発がことのほかお好きのようです。
咲洲の大阪市主導のメガソーラー事業には、入札した日本の企業以外にいつのまにか中国電力が参入してることも明らかになっていて、大阪湾で一儲けしようと企んでいる維新関連の団体個人はあとを絶たない状況で、大阪湾にはゴミにたかるハエがうるさく出入りしています。
ということで、全国の皆様におかれましては、自分の居住地に維新がはびこることだけは避けていただき日本沈没を防いでいただきたいと存じます。ゴミのような政党が地元に来れば地元はゴミ捨て場のようになります。維新の雑音を聴いてはいけません。
