上はわが家の水道栓・浄水器です。（TOTO キッチン用水栓 浄水器併用 TKG38-1S）
水道栓に浄水機能を付加したもので、画像右の浄水器はシンクの下に取り付けて、水道水を浄水できるようになっています。
画像左の水道栓の本体の上部にあるメインのレバーを上下に作動させると普通の水道水が蛇口から出てきます。
そして、水道栓の右下のレバーを操作すると、同じ蛇口から浄水が出てきます。
当初、2つのレバーの使い分けがどうかな？と思っていましたが、すぐに慣れて問題なく使い分けできます。
昨年の6月にこれを取り付けましたが、それまではクリンスイのフィルター付きポットで浄水をしていたのですが、いまではクリンスイと同じレベルのきれいな水（12物質除去）が蛇口から出てきます。しかも、思いのほかストレスのない量の浄水が出てきます。
画像右のボトル型浄水器は、互換性のあるTOTOやクリンスイのフィルターが使えます。1万円前後で売られていて（クリンスイが製造しているようです）、新しい容器にホース（ホースは取り替え不要）を付け替えればすぐ使えます。
わが家では、料理や飲み物、米や野菜の洗浄、製氷、熱帯魚の水槽用の水くらいに使うくらいですので、フィルターの取替の目安は12ヶ月(1日80L使用の場合/水量・水圧・水質により異なる)とされていますが、2年くらいは使えそうです。
1年前にちょうど水道栓が寿命となったので、4.5万円（水道栓+フィルター+ホース+取り換え工事費）くらいかけてリニューアルしました。初期費用は少しかかりましたが、その後水を買うというランニングコストはなくなりましたし、ペットボトル類のゴミも一切出ませんので、とても良い選択でした。
