昨夜のWBCは、息詰まる序盤中盤でしたが、終わってみれば日本代表の貫録勝ちという結果に終わり何よりでした。
しかし19時に始まった試合が、終わったのが22時40分ですから、サッカーだと2試合分以上の長さでちょっと長すぎますね。我が家では録画をして、20時くらいからCM飛ばし再生をしています。インニング間のインターバルに入るCMが長すぎるとも思いました。
大谷翔平は投打に大活躍で、何もしなくてもカッコいいので仕方ないのですが、あまりにも彼のアップが多すぎてお腹いっぱいという気もしました。
中国選手や審判も直接大谷と話をすることで思い出作りをしているようで、麗しいスポーツ交流でありました。
ところで、ひときわデカい大谷は、このシーズンオフでますます大きくなったようで、頭と顔のサイズだけが変わっていないので、彼は日本人というかモンゴロイドとは異次元の体型でSFやアニメに登場するサイボーグのような体つきになっています。
彼の身体の表面積は、まるで鉄人28号やガンダムのように(そんなにデカくない)広大なことになっていて、汗の量も多いことでしょうし、シャワーを浴びればその水量は普通の日本人の3倍くらいに達しそうです。
ということで、ここから本題ですが、節水というかお湯の節約につながるエコなシャワーヘッドのご紹介です。
ジャパネットのお兄さんが例のテレビCMでシャワーヘッドの売り込みを熱心やっているのを見て、わが家のシャワーヘッドを変えようと思い立ち、機能や評価などを少し調べてみました。
3万円以上もする高価なものから、数千円のお手軽なものまでいろいろあり、1万円前後のものを購入することで検討に入りましたが、老人2人暮らしにやさしい3千円台のものの購入に落ち着きました。
現役のシャワーヘッドはもう15年以上使用している混合栓に付属していたTOTO製のものでしたが、このたびAmazonから到着したのは上の画像のサンエイのシャワーヘッドです。
SANEI シャワーヘッド レイニー 手元ストップ 節水率50% 極細水流 勢いアップ ステンレスシャワー板 ホワイト PS313-80XA-WA2 3,478円
ゴム手袋をはめて固い現役ヘッドを外し、新しいものを取り付けるだけでうちの場合はすぐ使い始められました。ホースと合わない場合は、2種類付属されているどちらかのアダプターで解決できるようです。
2年ほど前に、キッチンの水栓をいろいろ探しているときに、サンエイ(三栄、SANEI)という水回り専門メーカーを知りましたが、このシャワーヘッドは安くて優れているのでAmazonのベストセラーになっているのかもしれません。
いつものシャワーを浴びる感覚で任意でシャワーを終え使用湯量を見ると、たしかに30%以上の節水量になっていました。
ヘッドからの水滴が細かくて広がったせいか、現役のものに比べてシャワーの体感温度は低く感じました。場合によっては、混合栓のレバーを少し湯寄りにして温度を上げる必要があるかもしれませんが、お湯の使用量は確実に減りますし、使い終わりの満足感は必要十分なレベルでした。夏場はさらに快適になりそうな予感。
耐久性はどうなのか分かりませんが、3年もてば100点ではないでしょうか。
借家住まいの4人家族の長女一家がまもなく春休みで里帰りしますが、うちのを使ってみて気に入れば同じものをプレゼントしようと思います。