全英女子オープンゴルフ2022は、渋野日向子が初日から好調で、最終日もイーブンで回り単独3位に入りました。よくやりました!
私は数日前から発熱で体調が思わしくなく、昨夜はゴルフネットワークチャンネルとテレビ朝日の両方を録画予約して早く床につきました。
ブハイの優勝と渋野の3位の結果を知ってから録画を楽しみましたが、渋野は14番ホールが今回は鬼門でした。初日2日目とボギーで土曜日はバーディーを取ったのですが、最終日はダブルボギーを叩いてしまいました。
たらればになりますが、せめて14番をボギーで上がってくれれば3人によるプレーオフになったかもしれず残念でした。
ラウンド後のテレ朝の村口史子プロのインタビューでは、「悔しいです」と涙を流す一面もあり、その悔しがりようが今までに見たことがない一面で、これは次につながるなと思ったしだいです。
3年前に全英を勝ったときは、最終組を南アのブハイと回って逆転勝ちしましたが、奇しくも今回も同じ組み合わせの最終組で、渋野が勝てなければブハイに勝ってほしいと思っていましたので、それはそれでよかった結果となりました。
3日目が終わった時点で、妻に3年前と同じ組み合わせの最終組だと言っても、ブハイのことは全く覚えていませんでした。3年前に渋野が最終18番でロングパットを決めた時、バンザイをしてくれたブハイなのに忘れ去られていた存在だったので、今回光が当たってうれしく感じました。
ということで、久しぶりにシブコスマイルが見られてうれしい週末でした。彼女は2022がUSツアーのルーキーイヤーで、来期のツアーシードを確実にしたものの予選落ちが多い安定感を欠くシーズンを過ごしています。今回の良い結果が来期に繋がればいいなと思っています。(スイングフォーム元に戻した方がいいと思うけどなー... 独り言)