「週刊朝日」が山田真貴子内閣広報官のことを「美人内閣広報官」と書いていたが、それはセクハラ報道ではないだろうか。
いまだに女性を外形的に「美人〇〇」のように表現するのは、マスメディアの取るべき立ち位置ではないだろう。NYタイムスやニューズウィークがそんな表現をするか?絶対にしない。
「私は飲み会を絶対に断らない女」「誘われたら断るな二度と誘われなくなる」などと何かの動画で山田真貴子がしゃべっているのを見たが、爺むさいオッサン体質から出てくる言葉であふれていて、全然美しくない。間寛平ちゃん風に言うと、どこが美人じゃ!ど~うしてじゃ?な~にがじゃ!
そもそも、菅義偉の「覚えめでたい」というだけで私の体内には美人じゃなくなるホルモンが充満する。
安倍晋三の覚えめでたいのが稲田朋美や杉田水脈というだけで、心が萎えて美人に見えなくなるのと同じ現象だ。
その山田真貴子が、予算委員会で質疑に応えたのだが、「さーどうでしょうか、覚えていません」の繰り返し答弁だった。これまた美人ではないダメダメ答弁だ。
7万4千円の食事を覚えていない、同席した菅義偉の長男を覚えていないというのだから、莫迦丸出しなのか大ウソつきなのかのどちらかが「内閣広報官」を務めていらっしゃるという涙が出るような情けない政権なのだ。
上の画像が、週刊文春が提供してくれた菅の長男で、これは過去の写真ではなく12月に総務省幹部を接待した時の風貌なのだ。東北新社側でこんな異形な人間は彼だけだし、菅の息子だということと合わせて絶対忘れることができない風貌だ。
私は外見や服装などあまりうるさくはないが、この風貌の男があいさつに来ても、娘を任せられないし取引もしたくなくなる。時の総理大臣の息子と知れば、叱責するかもしれない「人を下に見るのもええかげんにせい」と。
ということで、山田真貴子はまだ内閣広報官を辞めないそうだ。総務省側の利益供与やCS放送認可にかかわる手加減については継続的に捜査の対象だが、総務省をすでに退官している山田真貴子は、総理官邸からとっとと去るべきであろう。莫迦か嘘つきかその両方の可能性もある広報官など要らない。目障りだよ。