サッポロビールがファミマと組んで売り出す予定だったラガービール。
1月中旬に発売予定だったのだが、その直前に缶の表面の印刷を「LAGER（ラガー）」とするところを「LAGAR」とミスプリしていたことを発見。
ということでそのラガービールは発売を中止することになった。
しかし、「＃EじゃなくてもAじゃないか」「捨てるの？」「もったいない！」という世の声が大きくなってきたことなどを考慮し、サッポロとファミマは間違ったスペルのまま2月2日に発売すると前言を翻した。
こんなの消費者側からしたら安全上は全然問題ないし、詰め替えたり（可能なのかどうかは知らないが）捨てるのこそ、無駄な措置だと思う。よくぞ、踏みとどまった。
最終チェックが疎かになったのはサッポロかファミマか知らないが、担当責任者はとりあえずは胸をなでおろしていることだろう。かえって宣伝効果があったかもしれないし、無駄な廃棄がされなくてよかったよかった。
それにしても、「＃EじゃなくてもAじゃないか」とはうまいなあ。
