遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

七草と近場の冬山登山

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七草粥の材料を、妻が野や里山や畑で調達してきました。

探せば見つかるもののようで、参考写真と指導員の方に教えてもらいながら野草を集めたそうです。

一方、そのころ私は、いつか上りたいと思っていた近くの山の頂上目指して一人で山道を歩いていました。

その山は東京タワーほどの高さですが、それは海抜ですので、実際の高さは100mくらいのものだと思います。しかし、誰も歩いていない山道は途中から険しくなってきて同時に寂しく+心細くなってきました。

まさか、クマやイノシシと出会ったりはしないだろうと思っていたのですが、杖代わりに拾った枝が武器になるだろうかならないだろうなと思いながら、息が上がったところで引き返してきました。

突然、山歩きをしてみたいと思って、すぐ実践したのですが、なかなか気持ち良いものでした。いつもと全く違うコースでの少し不安なウォーキングでしたが、帰宅してシャワーを浴びて午睡したらとてもリフレッシュできました。

夏場は、スズメバチやクマやヘビが怖いので、何よりも暑いので、山登りは冬山に限るなという結論に達したわけであります。ただし、雪の積もっていない近場の冬山登山ですけど。

YouTubeでさがしてみたら、ハイキングクラスからトレッキングクラスのレベルの海抜1000m以下の山がいくつか紹介されていましたので、挑戦してみようと思っています。