12月25日、国会では衆参両議院の議院運営委員会が開催され、安倍前総理が「桜を見る会」の前夜祭で費用を補填していた問題で国会で虚偽答弁をしていたことを認め、謝罪した。
久々に安倍前総理の顔を見、声を聞いたが、体内でストレスホルモンが分泌され私は気分が悪くなった。
「道義的責任を痛感する」って、「痛感」ではなくて責任はとるものだ。責任を取るということは、議員を辞めるということだ。
森友・加計・桜を見る会・ジャパンライフのことをきっちり落とし前をつけるために、全てのことについて証人喚問をするべきだ。それに出席することが、まずは責任の第一歩だ。
森友の籠池は、「首相を侮辱した」というだけで証人喚問され、堂々と国会で証言した。安倍は、国民と国会を侮辱したのだから証人喚問で徹底的に追及すべきだ。
25日の議運での各党の質問を見ていてら、自民党と公明党と維新の会は「追及姿勢」が見えなかったので証人喚問は辞退すべきだろう。時間の無駄だ、邪魔だ。
立憲民主党の辻元清美は「嘘100回以上。会社の社長だったら辞職」だと分かりやすいたとえで迫っていたが、無恥無知無能の安倍晋三の心に響いたとは思えなかった。
また、安倍が「うそつき」と面罵した相手である立憲民主党の黒岩宇洋に対し、「おわびしたい」と謝罪していたが、息をはくように嘘をつく男だから、「おわびしたい」という発言は口先だけで百万回でも謝れる神経の男なのだ。
NHKで全国津々浦々に生で放送されている国会という国権の最高機関の委員会で、頭を下げてお詫びするくらいの事は、ぼくちゃんにとっては平気の平左なのだ。
もし自民党が折れて安倍の証人喚問が開かれたとしても、当の安倍は案外平気なのかもしれない、ことの重要さが理解できないのだから。
軽重の差はあれども脳細胞の壊れかたは、安倍とトランプはよく似ている。しかし、トランプは年明けに表舞台から去ることが決まっている。安倍もそれに追随すべきだろう。毎日ゴルフができるし楽しい第二の人生が待ってるぞ、晋三。さらば晋三。達者で暮らせよ。
#安倍前首相の議員辞職を求めます