昨夜のYouTubeの福山哲郎の番組が、すこぶる充実した時間でした。
安倍政権の乱暴狼藉を、宮台真司がコンパクトにわかりやすく朗々と語ってくれました。福山1に対して宮台9くらいの割合で、宮台が一方的に話してくました。
内容はもちろん、今週中にも強行採決がなされるかもしれない「検察庁法改正案を考える」でした。
全体の尺は1時間28分ですが、私にはあっという間の充実感でした。
お時間がありましたら、上の放送をぜひ見ていただきたく思います。勉強になります。
上の画像は、別の青木理のYouTube番組での宮台真司の言葉で、
「安部政権がずっと長く続いてほしいと思っていた。そうすれば、日本のダメさがあぶり出されてきて日本が加速的に浄化される」みたいな意味のことを言っていました。
今回の検察庁法の改正について、ツイッターで1000万近いハッシュタグによるツイートが発信されて、NHKで内閣委員会の中継はされなかったにもかかわらず、インターネットで多くの方が内閣委員会の審議を見られたそうです。
衆議院のインターネット中継は、あまりにもアクセスが集中してダウンしてしまったそうです。
ツイッターでは、「はじめて国会を見た」「審議の様相を呈していないことに信じられない思いだった」みたいな意見が多数寄せられていました。
日本のダメさがあぶり出されて浄化され始めた時が2020年5月15日だと、将来紹介される日が来るかもしれません。