昨日の記事で「日本はいつまで『明治』なんだ?」と訴えましたが、ここにきてこっそり「スーパーシティ法案」が参議院で25日に採決されようとしています。(すでに衆議院を通過しています。)
まさに、「明治時代」からホップステップジャンプして一挙に「スーパーシティ」を創ろうという構想です。
政府はこの法案によって、小さな政府なるものを国家戦略特区を拡大して日本各地に作り、スーパーシティという名のいわゆる「監視社会」を創ろうという試みを発動しようとしています。
竹中平蔵を中心とした売国奴が暗躍して、検察庁法案の陰に隠れて「スーパーシティ法案」を国会で成立させようとしているのです。
国会での審議は、あの北村大臣が答弁しているのですが、全く審議になっていません。答弁できない人間を大臣に据えるのが、安倍内閣の常套的な得意ワザです。
私たち平和な国民は、さまざまな革新技術による便利な暮らしは魅力がありますが、幸せに暮らすためにプライバシーを売り渡してまで「イカサマだらけの便利さ」を享受したくありません。
さしあたって、政府は個人の預金にマイナンバーを強制的に付加して、個人財産を政府に監視させようとしています。
マイナンバーカードの発行も満足にできない政府に、個人の情報を把握されたくありません。政府御用企業のベネッセのように、個人データが大量に流出することは目に見えています。
ということで、以下に、整理されて分かりやすい2本の動画を貼り付けます。(消される前に御覧なることをお勧めします、と堤未果さんも言っています。)
「スーパーシティ法案とは?マイナンバーカード取得者増加で利益を得る人々との意外な関係【ベストセラー作家・堤未果】(12分51秒)」↓
「計画するのはアノ「加計特区」メンバー バラ色か?スーパーシティ特区~コロナの影の悪だくみ(44分26秒)」↓
それにしても、加計学園で暗躍した国家戦略特区にたむろする連中は、小泉政権からの残党だというのが大きな日本の問題です。毎日新聞長調査で、安倍政権の不支持率が64%、支持率が27%となって喜ばしい状況になってきましたが、竹中平蔵の暗躍もこのあたりで強制終了させましょう。
#スーパーシティ法案に抗議します
#スーパーシティ法案に反対します
#スーパーシティ法案を廃案へ
#国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案に反対します