今日は早起きして長女一家の出迎えに関空まで足を運びました。
混雑する地下鉄御堂筋線で、座っている私の目の前に立っている数人の乗客（通勤途上の男女）は、マスクを着けていませんでした。
久しぶりに外出して、世の中マスクをした人間だらけなんだろうと思っていたのですが、満員電車では約半数がマスクをしていませんでした。マスクが手に入らないんでしょうね。いまどきマスクをしていないと白い目で見られるでしょうに、かわいそうに。
それにしても、梅田界隈に7時頃の電車に乗っていたのですが、皆どんだけ早起きして出勤しているのだろうかと思いました。勤勉ですね。
長女夫婦は、英国で何とか知り合いから調達した数枚のマスクを着けて帰国しました。帰国予定便は減便の影響のために変更になり、ほぼ満席のフライトだったようで、空席だらけの楽な帰国を想像していたのに期待を裏切られたようでした、かわいそうに。
しかも、子連れ客はほとんどいなかったようで、1歳と3歳の幼子を連れての半永久的な「引き揚げ」でした。新型コロナとは無関係の、予定通りの帰国だったのですが、3歳の孫は、きょうのことを大きくなっても記憶しているかもしれません。自身の一番遠い記憶として。
新型コロナウィルスの蔓延がなければもう少し楽な帰国になったでしょうが、何はともあれ無事帰国して、一家4人はすでに泥のように眠っているところです。
4月からは新天地での生活が始まりますが、住みにくい日本で幸せな家庭を築いてくれることを願っています。
上の画像は、我が家でテレビを見る孫3人。大・中・小のうち大・中が帰国組です。
小さいテレビだからといってそんなに近づかなくてもいいものを。
