遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

国民のために働き続けろ「コロナと国会議員に夏休みはない」のだ!

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上は、人口10万人当たりのコロナ感染者数を表したもので、「最新」の数値と「7日前」数値を示している。

7月の16日に国会で児玉東大名誉教授が「このままでは一週間後、一か月後に大変なことになりますよ!」と声高に訴えた通りのことを上の数値が表わしてる。

日本全国無防備に過ごした4連休の後、この一週間で感染者は一気に増えた。

GoToトラベルによって沖縄や観光地を多く抱える九州に、コロナウィルスを運んだ結果じゃないのだろうか。馬鹿な日本の為政者は、貴重な税金を湯水のごとく使ってコロナをまき散らす政策を推し進めている。

九州の娘一家の帰省先は愛知と大阪なのだが、今夏はコロナ禍に突っ込んでいくことになるので「お盆の帰省はあきらめる」と連絡が入った。帰りたいだろうけど、子連れの帰省はやめた方がいいなあと思っていたので、娘一家の判断にホッとする。九州でお盆休みを満喫してもらいたい。

ところで、ことここに及んで、安倍晋三はアベノマスクをやめて大きな別物のマスクを着けだした。
8000万枚の追加発注分は配布をやめたようで、在庫が膨れるんだから安倍は余生をアベノマスクを着けて暮らしてほしい。まさに、アベノマスクは湯水のように消費し続けても大丈夫なんだから。

安倍は放置して、それより、与党は国会を早く開会してコロナ対策に全力を捧げよ。いまの状況はほぼ有事なんだから、盆も正月もなく国民のために働き続けろ。「コロナと国会議員に夏休みはない」のだ。

拒むなら「コロナ対策放棄と認定」 野党、国会召集要求

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ということで、私はもう十年以上も安倍晋三のことを「無知・無恥・無能」と呼び続けているのだが、世間の認識もようやくここにきて私の叫びに賛同してくれそうなことになって来た。

永田町には生臭いとはいえ新しい風が吹いてきたのではないだろうか。もしも国会が開会されればそういうことなんだろう。

暑くなってきたけどなんだか愉しくなってきた。