またまた「文春砲」がさく裂しました。
「こんな”さく裂”やったら、なんぼあってもいいです」と、ミルクボーイも言うてます。
これ（賭けマージャン）で黒川検事長は、法務省の元事務次官で現職検察のナンバー2というキャリアを棒に振るのでしょうか。これが事実なら、いくらなんでも検事総長にはなれないでしょう。
2月に定年退職していれば、しかるべき退職金（少なくないはず）を手にして、天下ったり弁護士に転身してバラ色の第2の人生を歩み始められたのに、かわいそうなことになるのでしょうか。
結局安倍政権に利用されて翻弄されただけなんじゃないでしょうか。「身から出た錆」と言ってしまえばそれまでですが、官邸が近づいてきて断り切れなかったのかもしれません。
それにしても、Twitterデモによる「＃検察庁法改正案に抗議します」という国民的抗議行動で、検察庁法改正案が今国会で見送りになった後での文春砲という順番で心底よかったと思っています。
「国民的な抗議行動のうねりの中での文春砲」という図式が美しいのです。順序が逆だと、「うねり」のインパクトが10分の1くらいのものになっていたからです。
ということで、「夜明けは近い」ように思いますが、まだまだ安倍政権による乱暴狼藉は続いています。
以下のハッシュタグによるTwitterデモがまだまだ続いている今日この頃であります。
#国民投票法改正案に抗議します
#検察庁法改正案を廃案に
#赤木さんの再調査を求めます
#安倍政権総辞職と捜査求める
#スーパーシティー法案に抗議します
#種苗法改正に反対します
