モーニングショーの「そもそも総研」で取り上げられた、「日本の経済力」について。
出演した経済評論家が
「最近日本の賃金が安いと言われているが、
OECDの調査で平均賃金は35ヶ国中19位、
教育に対する公的支出、GDP比率は43ヶ国中40位、
年金の所得代替率50ヶ国中41位」と暴露。
賃金は安くて、税金は高くて、福祉はどんどん切り捨てられ、年金の掛け金は元を取れない支給体系になっていき、高学歴だろうが何だろうが関係なく、家賃は高いし、狭いマイホームを買うためにだけ馬車馬のように働いてローンを返し終わったころに病気で死んでいく。これが日本人の典型。
こういう暮らしが、いつまで続くのかというと、気が遠くなるくらい続いていく。アベノミクスでどんどん暮らしは悪くなってきているので、生活レベルの改善の見込みはない。
正規の社員でさえそんなのだから、非正規となると想像を絶する。一概に、都市が恵まれていて、地方が荒んでいるともいえない。
官僚でさえ、政権のために翻弄され忖度して、馬車馬のように働いている。それって幸せなんだろうか。官僚になりたい優秀な学生諸君が、減り続けているのもうなずける。バカな政治家の御用聞きになるなら、民間でコツコツと働いている方がはるかに幸せだろう。
安倍が「総理の最長不倒距離」をマークするらしいが、この国の何もかもが最悪の状況になっていることは、日本の負の歴史に刻まれるだろう。
隅から隅まで、何もいいことがなかったこの政権。まもなく終焉か?
加谷氏「最近日本の賃金が安いと言われているが、OECDの調査で平均賃金は35ヶ国中19位、教育に対する公的支出、GDP比率は43ヶ国中40位、年金の所得代替率50ヶ国中41位」
— にゃん吉 (@umetaro_uy) October 31, 2019
玉川氏「国の経済力じゃなく、一人一人が豊かで優しい対策を」
大企業や富裕層にお金を使う前に、
まずは教育と子供達に税金使え pic.twitter.com/NFrT3t6lZO