党首討論会で、共産党の志位が維新の会の文書通信交通滞在費の使途報告書(党がホームページ上で公開)で、「100万円の文通費の全額を、杉本氏自身が支部長を務める政党支部に入れている」と指摘。「(報告書に)2枚ついている領収書を発行したのも、受け取ったのも杉本議員で、何に使われたのかはまったくのブラックボックスだ」と批判した。
画像の領収書は、いま参議院選の大阪選挙区に立候補している東徹のもの。
立候補して立派な御託を並べる前に、この領収書はどういうことなのか有権者にしっかり説明するべきだろう。
いずれにせよ、大阪で実施している「身を切る改革」を国政で実施するためにも、ぜひとも政党助成金を返上してもらいたいものだ。それが身を切る改革の第一歩で、そこから始まるということなのだ。
そうでないと、維新の会の公約であるお国レベルで私立高校の学費免除や授業料の免除など実施できないのだから、お前らに何も期待はしていないけれど説明はするべきだ。