遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

このままでは再び医療崩壊が起きます!政権交代で「第6波」を乗り越えましょう

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上の表は、医療関係者でつくる「いのちをまもる緊急行動」が、「医療・コロナ対策」についての総選挙の各党の公約をわかりやすくまとめたものです。

野党共闘を構成する、立憲民主党日本共産党、れいわ新選組社民党

病床削減を撤回、医療機関への予算措置、医療スタッフの待遇改善、原則自宅療養を撤回、のすべてについて公約で認めているところです。

一方、自民党公明党、国民民主党日本維新の会は、ほとんどそのことを認めていません

私は総選挙に関する党首討論会をまだ一度も見ていませんが、どうやら国民を救おうとしている政党と、国民を遺棄しようとする政党の二つに分かれたようですね。

それにしても、国民民主党は維新か自民に吸収されてしまってもいいんじゃないでしょうか。その前に党名も変えた方がいいと思います、人の命をないがしろにする政党に「民主」と名乗ってもらいたくありません。

自民党厚労省のタッグは、全くの無能集団だったことをこの1年半でみずから露呈しました。

厚労省には300人以上の医師免許を持った技官がいますが、そのすべての能力を足し合わせても、下のYoutubeで話をされている神奈川県の兪炳匡教授の1人方が有能だと思えるという体たらくです。

www.youtube.com

そして、オール✖の維新の会は、人口比率でインドより多くのコロナ関連死亡者を出した大阪府での失政を正当化しようと必死の形相でしょうか。

この総選挙で「維新の当選者は大阪だけにしておいた方がいいですよ」と私は声を大にして言いたいのです。維新の松井一郎が何を言っているか知りませんが、本人さえ自分が何を言っているのか分かっていないのではないでしょうか。

やがてやってくるコロナ感染の第6波の大きな波を乗り越えるには、野党4党の力なしには考えられません。第6波は予測のできない変異株を乗せた危険性も持ち合わせています。

ということで、このままでは政権与党に国を滅ぼされることが予想されますので、来たる総選挙では野党に投票しましょう。