安倍晋三は、「次は私が金氏と向き合う」とトランプとの電話会談で思いを吐露したようだ。
安倍のいう「私自身が金委員長と向き合う」とは、具体的にどういうことなのだろうか。拉致被害者の会でも同じようなことを言ってたようだが、今に始まったことでもないのだが。
その終わり辺りの小川議員の渾身の訴えかけがは、以下のようなものだった。
「私たちが真に国民の負託にこたえるために、血みどろになる覚悟でその課題に向き合うために、私たちに求められるのは、国民に対する信頼であります!!政治家が国民に信用されていない」
「(政治家と国民との信頼の隙間を埋めないと)、小手先でない正しい改革は成し遂げられません」
「安倍政権、千年続いても、日本社会の正しい変革を成し遂げることは無理でしょう」
名演説ではないか。政治家を信用していないのは、私だけではないようだ。誰かこの演説のテキストを起こしてくれないかな。
きょうの小川演説は、ネット以外で生で見ることはできなかったようだが、後刻どこかのニュースは取り上げてくれたのだろうか。
安倍が総理だった時代に脆弱になった日本国や崩れ去った民主主義を立て直すには、有能な政権でも千年の歳月が必要かもしれない。