日ロ首脳、56年宣言基礎に平和条約交渉を加速で合意
朝日は、「56年宣言は平和条約締結後に歯舞、色丹の二島を引き渡すと明記しており、二島の帰属確認を優先する可能性もある。」とも伝えている。
これは、歯舞、色丹2島の帰属を優先して協議し、国後と択捉は切り離して話を進めるということ。事実上、歯舞と色丹の2島しか返ってこないことを安倍とプーチンが勝手に決めてしまったということだではないか。安倍支持者は、それでいいのか?
安倍はトランプやプーチンと二人きりにさせたら、言われるままのトレードをしてしまう有難いお相手のようだ。
桜田五輪担当・サイバーセキュリティ担当大臣が、パソコン操作ができないことで、きょうの内閣委員会で顰蹙と嘲笑を買っていたが、そんなオッサンはいくらでもいるし、秘書や官僚がオッサン桜田の代わりをすればいいのだから、私はそんなに驚かない。(まあ、大臣なら問題もあるけど…)
それより、安倍が取り返しのつかないことを繰り返すことの方がはるかに問題である。
日本に「核のボタン」は存在しないが、それは何よりの幸福だと言ってよいだろう。安倍が核のボタンを持っていたとしたら、トランプより危ないことは間違いないだろう。