田上市長の立派な平和宣言／長崎原爆忌

長崎原爆忌に関するツイート二つ。黙祷。

■ねこやまだ‏ @msao211 

 毎年つぶやいているが今年もつぶやく。長崎平和祈念式典ではじめにたむけられるのは花ではなく水なのだ。この一事をもってここにどのような地獄があったのかを後世に伝えている。

長崎市民の老若男女五人が手にした樽は、水だったのですね、そういうことだったのですね。世界唯一の被爆国日本の悲しみは、全世界で共有されています。

■林田光弘‏ @mitsuhiro411 

 今年の田上市長の平和宣言、最高のパンチラインはここ

「日本政府に訴えます。核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と持たない国々の橋渡し役を務めると明言しているにも関わらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できません」

そして今年も田上市長の立派な平和宣言。

とりわけ、核兵器禁止条約に参加しない安倍晋三（目の前で式典に参加）が率いる政権批判を全世界に向けて発信しました。

ここまで批判されることを想定できずに、よく平気で式典に参加できるなと思わずにはいられません。

また安倍総理は、長崎の被爆者と対面し、「あなたはどこの国の総理ですか。私たちをあなたは見捨てるのですか」とまで言われても無言。答弁書がなければ何も言えない莫迦なのでしょうか。

「直接言うのは失礼かと思ったが、それでも（総理の）反応はなかった」とその被爆者の代表者は語っておられました。被爆者の受け皿は誰が担うのでしょうか。