遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

美しい日本にIRは不要

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きょう15日の衆議院内閣委員会のカジノ法強行採決を見ていると、ヤクザな国だなあと感心してしまう。自民党はマフィアのような存在だ。

■兵頭正俊 @hyodo_masatoshi
カジノも米国の要請ですね。日本を破壊し続けるアホぼん三世の政策は、ほとんどユダヤ金融、ホワイトハウス統一教会から指示されたもの。それを嬉々として積極的にやっている。この悪魔の島は滅ぼさねばならないと信じているのです。国民には正体を見抜く力がありません。

報道ステーションで、コメンテーターのアフロヘアの稲垣某が、別府温泉の湯治場でアジアの富裕層が自炊しながら楽しそうにしていたけど、ああいう場所も観光客に喜ばれる。「既存の日本」でいいのではないかとコメントしていて、私もずっと同じことを思っていて彼女の意見にその通りだと激しく同意した。

最近再放送で見た「ローカルバスの旅」では、カナダから来た夫婦だったか、熊野古道にある開湯1800年という日本最古の温泉、湯の峰温泉でバスを降りた。私はその温泉場を知らなかったのだが、海外観光客が来る隠れた人気スポットのようだ。

紀伊半島は、高野山熊野古道、熊野本宮、青岸渡寺(画像)、山中や海岸にある数々の温泉宿、5頭もパンダがいるアドベンチャーワールドなどが点在し、釣り、海水浴、スキューバダイビングなど海洋レジャーが心底楽しめる、今のままでも統合型リゾート(Integrated Resort、略称:IR)地域である。和歌山には、カジノなんぞまったく要らないのである。

ということで、マフィアのような外資のバカ儲けの種カジノを中心としたIRなど全く必要なくて、いまある美しい日本のままで十分魅力的なのである。