遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

人材不足だけど頑張れ民進党

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民進党代表選関連ツイッター2つ。

枝野幸男 @edanoyukio0531  
 代表選が終わりました。応援いただいた皆さん、ありがとうございました。結果を出せず申し訳ありません。前原新代表を支えて、民進党再生、そして、日本の未来のために、これからも頑張ってまいります。引き続き、よろしくお願いします。本当にありがとうございました!

■立憲デモクラシーの会 @rikkendemocracy 
 民進党代表選結果内訳
国会議員等:前原63% 枝野37%
地方議員:前原55% 枝野45%
党員など:前原59% 枝野41%


ということで、民進党代表は前原が新代表に選ばれた。前原は元代表だし、前回の代表選にも出馬しているアドバンテージがあったにもかかわらず、初出馬の枝野は完敗ではなかった。

前原は代表になっても、枝野や彼の支持者たちの協力なしに党運営は無理だろうから、とりあえずは挙党一致で安倍打倒を目指してほしいものだ。新代表のもと、民進党の党人事とマニフェストを見てから、私と新しい民進党との距離感がつかめると思っている。私のように考えている有権者は多くいると思われる。

私の選挙区の民進党衆院予定候補のツイッターをフォローしていたのだが、ツイだけで判断してはかわいそうだけど、箸にも棒にもかからないぼくちゃんだった。いくら自民と公明と維新が強い大阪府とはいえ、この程度の候補者しか立てられないほど人材不足なのだろう。(まあ都議選でわかってはいたが。)

人材の居ない育たない民進党は、次の国政選挙における野党共闘をどうするのかが問われよう。

まずは、10月投票のトリプル補選を少なくとも2勝1敗で勝ち越すべし。そのために前原代表がどういった方針を打ち出すのか注目したい。がんばれ民進党