上の画像は、国宝の「三宝院唐門」です。
三宝院をはじめ、建物の設えや、おびただしい数の仏像が見事であります。
襖絵をさらっと長谷川等伯が書いてたりしていて、その襖絵が重文でも何でもないところがこの寺院の懐の深さを感じます。
また、縁側から望む開放的で広大な日本庭園(三宝院)も素晴らしい佇まいです。
次に訪れた際には、広縁に座って庭園を前に長い時間をそこで過ごそうと思っています。
桜がつとに有名ですが、若葉の頃や紅葉の頃も素晴らしいに違いないと思います。
ということで、桜の花がない画像を下に並べてみました。真夏以外はおすすめですので、京都に来られた際にはちょっと足を延ばしていただきたいです。穴場だと思いますよ。