トランプ(米)、ボリス・ジョンソン(英)、プーチン(露)、マリーヌ・ルペン(仏・まだトップじゃないけど)、アサド(シリア)、周(中)、朴(韓)、金(北)、ドゥテルテ(比)と安部晋三(日)などなど。こういうのを、トップが莫迦な国は「枚挙にいとまがない(=数が多すぎて、きりがない)」というのだ。
いくら知識人がまともなことを言っても、もう誰も聞かない、聞いても信用しない、という時代になったのか。また変わっていくだろうけど。アメリカは婦人参政権以前、あるいは南北戦争・奴隷解放以前にタイムスリップしてしまった、のだろうか。
一方、翁長沖縄県知事もトランプに当選の祝電を送り会談も申し込んだという。トランプは米軍を日本から引き上げると選挙戦で訴えていたことから、異本の米軍基地の75%が存在する沖縄から優先的に撤退してほしいというつもりだろう。こちらの会談の方が楽しみだ、翁長知事ガンバレ。
TPP、トランプは断固反対の立場。日本はどうする。そもそも甘利は何をどう決めてきたのか、本人は無責任だわ出てきた資料は黒塗りだわで、TPPはもうお蔵入りのはずが、衆院本会議を与党の賛成多数で10日に通過した。ピッチャーは球投げてないのにバット振る莫迦政権。