遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

鎮守神に初詣

イメージ 1

暖かい天候に誘われて、ひと駅離れた神社に歩いて初詣。車窓から見ていた神社だったが、はじめてお詣り。

車窓からは鳥居とその背後の鎮守の森しか見えなかったが、鳥居も灯篭も社殿もわりと新しい神社で、狛犬だけが苔むした古いものだった。

嫁いだ娘も含めて「家内安全」、家族も親友も含めて「病気平癒・無病息災」、そして、「世界平和」を一瞬で祈願して帰ってきた。祈ることはいつも一緒なので一瞬で終わる。これくらいの願いなら、鎮守の神様も引き受けてくれるだろう。