遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

庭のメジロとウグイスの初音

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今日は、コーヒー豆を買うために、ゆっくり時間をかけて焙煎工場まで歩いていきました。往復の所要時間100分、1万歩の旅でした。
コーヒーを買うことが主たる目的ではなく、天気の良い日に長く歩くことが本来の目的でした。

帰り道の竹やぶでウグイスの初音を聞くことができました。「ホーーホケキッ」としか聞こえないあどけない鳴き声でした。

家に帰ると、庭にメジロを見つけたと、今日は休暇の娘と父親がすこし上気していました。

2羽のメジロが数日前から、私が庭の植木鉢に置いておいたハッサクを食べにやってきていました。もうハッサクは食べきっていたのですが、今日も何かないかとわが家の庭にやって来ていたのでしょう。
画像はその時のようすです。小さなデジカメで窓越しに気付かれないようにそっーと撮りましたので、この程度の画像になりました。

また春を迎えることができそうな父親は、自室でぼんやりしているのかと思っていましたが、目ざとく窓の外のメジロを見つけたようであります。